福岡のサブスク型HP制作会社の社長にインタビュー!「羅針盤」への道のり【後編】

通常、制作費が数十万円〜数百万円するHP制作ですが、その制作費を無料、月額9800円のみでHP制作を行う「ばりよかホームページ制作サービス」。
個人事業主や店舗経営者などの中小企業向けにサービスを展開しています。

そんなばりよかを運営しているのが、福岡に拠点を置くラシン株式会社です。
今年8期目を迎え、関わるすべての人を幸せにする「羅針盤」を目指し、日々お客様と向き合っています。

今回は、そんなラシン株式会社 代表の原さんに、羅針盤への道のりの後編、
ばりよか事業立ち上げに至るまでの経緯や、ラシンという社名に込められた想い、羅針盤にまつわるお話を伺いました。

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<話し手> 原直樹(ラシン株式会社 代表)
<聞き手> 坂本帆夏(ラシン株式会社 ディレクター)
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紆余曲折あった自社事業の立ち上げ

坂本
30歳でファインドスターを退職し、そこから起業したというお話でしたよね。
ラシンが立ち上がって最初の頃はどういったことをしていたんですか?


起業してすぐは前職でやっていた広告制作の下請けをしていました。

坂本
広告制作なんですね。今のラシンの事業柱でもある音声広告かと勝手に思っていました。


広告制作の後に音声広告事業を始めましたね。
まずはチラシ広告や新聞広告のディレクションなど「自分のできる仕事」で食べていったという感じです。

坂本
ではどういう経緯で音声広告を始めることになったんでしょうか?


広告の制作は作って終わりなので、自転車操業というか。作っても作っても積み上がっていかない未来の見えなさはあったんですよね。ずっと足踏みしていた感じです。

その時たまたま前職で仲良かった先輩が会社を立ち上げるということで、ちょっと手伝って欲しいと言われて。それがラジオ広告、音声広告に繋がっていくんですけど。
その先輩の会社と協業させてもらってスタートしました。

坂本
音声広告のやりがいはどんなところにありますか?


やはり結果が明確に出るということですかね。
レスポンス広告というか、ただ広告を作れば良いということではなく、結果が数字としてはっきり出てしまう。

坂本
良い意味でも悪い意味でもですね…


悪い時は申し訳ないやら情けないやらで凹みますが、良かった時の喜びは言葉にならないものがありますね。クライアントの売り上げ貢献に繋がって喜ばれますし。僕としても好きだし、仕事をしても楽しいです。

坂本
なるほど。そのあとに取締役の武さんが入ってきて、自社事業のばりよかホームページサービスを一緒に立ち上げたという感じですか?


そうですね。ただ、自社事業を作ろうと思ってからは色々と紆余曲折がありました。

坂本
今のホームページ制作事業が始まるまでに、そんなに色々なことがあったんですね。


通販広告を作るのが得意なので、健康食品として便通のお茶を売っていた時期もありましたよ。

坂本
お茶の販売!今のラシンからは想像もつきません。どうして辞めたんですか?


実際に通販事業をやってみて気づいたのは、自分は広告を作ることしか知らなかったということでした。通販には、商品開発があって受注して配送して、そこからお客様との付き合いが始まる。いろんな形でコミュニケーションしながら長い付き合いを目指していく訳です。

坂本
たしかに、全ての工程が重要になってきますよね。


広告しか作ってこなかった自分の手に負える代物じゃないと気づき、やむなく撤退しました。

坂本
そんな背景があるなんて知りませんでした。そういったことを経て今のラシンがあるんですね。


そうですね。
それ以外では動画広告みたいなのにもチャレンジしました。
SNSで動画広告が流行ると言われてた時期があって、広告制作は得意だしやってみようと。

坂本
たしかに、通販広告のノウハウを活かせそうなイメージがあります。


でも結局作って終わりになっちゃって。これも自社事業として腰据えてやるものでもないなと。

いろんな失敗を経て思ったのは

①最低限、自分たちが得意なことをやらないと価値を生み出せないということ
②納品して終わるのではなく、顧客と長期に渡って取り組めるものでないと商売として成り立たないということ
③今の時代の社会に求められるサービスであること

この3つを備えた事業こそが、我々がやるべきことだろうと。
そういった反省を経てホームページ制作にたどり着きました。

坂本
経験から学ばれただけに説得力がありますね。

「ばりよか」「ラシン株式会社」に込められた想い

坂本
紆余曲折あってホームページ制作にたどり着いたということですが、サービス名である「ばりよか」はどのように考えたんでしょうか?


取締役の武と一緒に考えました。それぞれ案を出し合ったんですよ。結構たくさん案は出てたんですけどね。

坂本
その中でもなぜばりよかに決まったんでしょうか?


一致したのがばりよかで、コレでいこうと。

坂本
すごい、それは運命を感じますね。ちなみに会社名の「ラシン」は原さんがお一人で考えたのですか?


ラシンは「羅針盤」を意味するんですけど、世のため人のために進むべき方向性を示す羅針盤でありたいという想いから名付けました。
実は20代の頃、「O2(オーツー)ラシン」というアーティストを支援するような制作クルーを行っていたんです。

坂本
オーツーラシン…初めて聞きました。具体的にどういったことをされていたのでしょうか?


自分たちで映像制作をしたり、アーティストを応援して展覧会をやってみたりしていました。あとアーティスト同士で交流する飲み会を開催するとか。
その時のチームのリーダーがカスタマーの道原なんです。

坂本
そこでも繋がってくるんですね!


そのO2ラシンの由来も羅針盤から来ていて、方向性を示して導く存在になろうという想いが込められていました。
当時から大切にしていた価値観だったので、会社名もこれだと思って名付けましたね。

坂本
そうだったんですね。他に迷った名前はありましたか?


他の候補は記憶にないですが、迷いに迷って、やっぱりラシンでいこうと。


ちなみにサービス名の「ばりよか」っていうのは、ラシンの拠点がある福岡の博多弁で「すごく良い」って意味です。
どこか親しみを感じる語感だと思いますし、福岡から全国に発信するサービスとして愛情を持って育てていきたい。誇りの持てるサービスに育てていきたいという想いもあります。

坂本
実際、サービス説明の終わりに「まさに”ばりよか”だね」と言われることもあって、とても嬉しくて誇らしい気持ちになっています!

原さんにとっての「羅針盤」とは

坂本
ちなみに原さんにとって「人生の羅針盤」となる人はいらっしゃいますか?


歴史小説が好きなので、昔の偉人とか戦国武将とかはそういう存在かもしれません。
人生をどう生きるか、命をどう使うか。武将とか英雄の圧倒的な生き様に触れると、自分も大きな生き方をしたいと視座をグッと高められますね。

坂本
戦国武将や英雄…中でもこの人!という方を教えていただけますか?


ベタですけど、坂本龍馬ですかね。

坂本
たしかに坂本龍馬に関するすごい話ってたくさんありますよね。特にどのような部分がお好きですか?


彼は一流のビジネスマンでもあり、自分本位ではなく日本がどうあるべきかを考え抜いた人でもありました。
当時の日本はあらゆる価値観が揺れ動いている時代で、物事を進めるのが難しかったはずなんです。その中で仲間を集め、敵対する藩の利害関係を上手にまとめていった。そしてついに倒幕を成し遂げた。それでいて商売人として自分たちのメリットも重ねて実現させていて。そのバランスがすごいなと思います。

坂本
素敵ですね。でも今の日本もまた価値観が揺れ動いている時代だと感じます。
そういったところからも坂本龍馬を目指して頑張っていきたいなと、私もお話をお伺いして思いました!

「羅針盤」の現状とこれから

坂本
単刀直入にお伺いしたいのですが、原さんの中で今のラシンは「羅針盤」になれている実感はありますか?


まだまだ、道半ばですね。
「福岡で一番、中小企業を支える会社になる」というビジョンからすると、支えられている企業数も足りていないと思いますし。
また「支える」の本質は、その会社の「経営改善」だと思うんです。その点でホームページも一つのきっかけにしか過ぎないので、そういう意味でもまだまだ道半ばだと思いますね。

坂本
原さんとしてはまだまだ、ということですね。
逆に何か手応えを感じられている点はございますか?


「支える」という言葉の解像度があがってきている点では前進していると思います。
最初はHPで中小企業を支えようと思っていましたが、実際にお客様と接してみると、各社いろいろな課題があって悩んだり苦しんでいらっしゃる。

彼らに足りないのは何なのか、どうすれば力になれるのか。HPだけじゃない形で経営改善するとしたら、ECだよね、広報だよねと。そういった解像度が上がってきて支援もできるようになってきたのは昔よりも進歩している部分かと思います。

坂本
HPを基点として採用や商品の購入、お問い合わせの向上へ繋がるところですよね。


はい、そしてその先のクライアントの業績アップとか、その会社の発展をカタチにしてこそ中小企業を導く羅針盤になれるのだと思います。

坂本
そうなるために今後どういった取り組みを考えていますか?


クライアントの業績アップ・利益改善みたいなのでいうと、もっと細かな支援をしていかないといけないなと。
支援のメニューやノウハウを増やしていくことだったり。今まさにその真っ最中です。

坂本
これまで月額9800円のプランしかありませんでしたが、最近はWEBチラシ付きの29800円や動画も付いた49800円など、プランを増やしたりなどの施策も始めていますよね。


そうですね。クライアントが新規のお客様を増やしていくには、ホームページだけでは十分ではないと思います。ランディングページ(WEBチラシ)で販促を強化したり、動画を作ることでサービス理解を高めたり。そういった支援を加速していくべきだろうと。

坂本
ばりよか商店も売上アップのためのメニューですよね。


それ以外にもばりよかPRは、世の中にサービスや会社のことを知ってもらうための努力が必要な中で、我々が代わって発信していくというメニューだったり。今はそういった様々な支援によって、お客様の経営改善を進めていっている段階です。

セキュリティに関しても、これからますます重要になっていくと思うので、そこまでカバーできるような支援体制をつくっていきたいです。

ただしメニューを増やすことが目的ではなく、導入してもらったことで明確によくなったと感じていただけることが大切だと思っています。そうでないと意味がないので、本質的に価値あるものを提供していきたいです。

坂本
どこまでいっても「本質的な」課題解決、経営改善、価値提供ですね。
そのためにはディレクターの私たちが最初の商談から全ての工程でお客様の現状や課題をしっかりヒアリング、そして理解し、それを解決するためのお客様に合ったサービスを提供することが大事なんだと、お話をお伺いしながら改めて感じました。心に留め、これからもお客様に向き合っていきたいと思います。
2回にわたり貴重なお時間をありがとうございました!

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