三井の寿
Web制作

公式なオンライン窓口の開設とブランド価値の向上を目的に、福岡を代表する酒蔵「三井の寿」の公式サイトを制作しました。酒造りへの想いや歴史を言語化し、画作りにもこだわって酒蔵の空気感を表現することで、「三井の寿」ならではの品格と奥深さを届ける公式サイトを築きました。
「三井の寿」は、福岡を代表する酒蔵として高い知名度を持つ日本酒ブランドである一方、公式ホームページが存在せず、情報発信や問い合わせ対応に課題を抱えていた。
販売店に掲載されている商品情報が古いままになっていたり、商品に関する問い合わせをFAXで受け付けていたりと、情報管理や事務対応の面で大きな負担が発生していた。
当時は映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開を控えていた時期でもあり、公開に伴う急激な注目度の高まりを見据え、ブランドの世界観を正しく伝える公式な受け皿(プラットフォーム)が必要だった。
今回のサイト制作では、商品を直接販売することを目的とするのではなく、「三井の寿」というブランドの価値や世界観を高めることを重視しました。
福岡を代表する酒蔵としての歴史、酒造りに込められた想い、商品へのこだわり、そして市場の中での独自性をどのように伝えるべきか。経営者であり杜氏でもある社長に徹底的にヒアリングを行い、ブランドの本質を言語化していきました。
また、酒蔵そのものや商品ボトル、実際に日本酒が醸される空間には強い視覚的魅力があったため、撮影にもこだわりました。酒蔵の空気感や手仕事の美しさ、商品の佇まいが伝わるよう、ビジュアル面からもブランドの格式や奥行きを表現しています。
歴史ある酒蔵としての品格を大切にしながら、国内のみならず海外のユーザーに対しても「日本の酒」として上質な空気感が伝わるデザインを目指しました。
プロのカメラマンが撮影した酒蔵の佇まいや商品の魅力的な写真を際立たせるため、余白を活かしたレイアウトとゆったりとしたモーションを採用。写真のトーンを深みのある落ち着いた色調に調整することで、伝統の重厚感と洗練された世界観を表現します。
世界的な注目度の高まりを見据え、海外のファンへも魅力を正しく届けられるよう英語・中国語への多言語切り替えに対応した設計も行いました。
また、当初はWordPressで制作・公開していましたが、修正・更新のしやすさを考慮し、Studioへ移行しました。
これにより、情報更新をスムーズに行える運用体制を実現しています。






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