サブスク型ホームページ制作はお得!こんな人におすすめ!
更新日:2022.03.02
現在の企業は、ホームページを持つことが一般化しました。ホームページがあるとさまざまな情報発信ができ、経営状況などもお知らせできます。ホームページの内部にブログを作ることで現在稼働している状況を前面に出すこともできるでしょう。
作り方もいろいろとありますが、月額型のサブスクも利用者が増えてきました。サービスも豊富になり、大きく変わりつつあるので注目を集めています。メリットがあればデメリットもあるので、ご自身のニーズに合っている作り方を見つけるのがポイントです。
一般的な買い切り型
これまでのホームページ制作といえば、買い切り型と呼ばれる方法でした。一般的なホームページ制作を依頼するといったイメージになるでしょう。
買い切り型のメリット
ランニングコスト
ホームページが納品されると、運用コストはドメイン代とサーバー利用料が発生します。サーバーも種類があり、自社で指定したものにできるほか、ホームページ制作側で持っているサーバーに置く方法も使われてきました。
ドメインもサーバーもサービス提供している場合には、維持費に年間数万円ほど必要です。
納品されたら自社でできる
買い切りなので、納品されると自社でメンテナンスなど手が入れられるのがメリットです。もちろん、専門のスタッフや知識がない場合には、ホームページ制作会社に依頼してメンテナンスもできます。
買い切り型のデメリット
コストが膨大にかかる
デメリットとして大きく影響する部分が、初期投資で大きな金額が動く点です。制作費として100万円を超えるケースもあり、ページ数や情報の増加に伴って金額も増えます。企業用のホームページの場合、200万円以上も珍しくありません。
アップデートや保守は自分たちでしないといけない
ランニングコストも発生するほか、アップデートなどの対応も自社でやらなければいけません。不具合が発生したときも自社での対応が必要です。もしものときに備えてホームページ制作会社と保守点検の契約を結ぶ方法もあります。もちろん、ここにも費用が発生するので、トータルするとかなりの金額を投資しなければいけません。
月額を支払うサブスクリプション型
サブスクリプション型は、毎月一定のお金を支払います。月額というのが一般的で、割引があるような年払いも出てきました。メリットとデメリットを買い切り型に合わせてみていきましょう。
サブスクリプション型のメリット
月額だけでいい
サブスクリプション型はイニシャルコストがかかりません。中には初期費用が必要なところもありますが、基本的に月額のランニングコストを支払うだけです。
現在のサブスクリプション型は低価格化が進んでおり、買い切り型よりはるかに安い金額で作成できます。月で契約するので、その間は保守管理も含まれている点が大きなメリットになるでしょう。余計な手間がかかりません。
変更も月額範囲内なら追加料金がいらない
ホームページで何か変更したいときにも、契約範囲内なら別途料金が発生しません。もちろん、範囲を超えたら掛かりますが、これだけでもかなりコストダウンが図れます。
仮にホームページがいらなくなった場合には、いろいろな手続きは必要なく、月額の契約を打ち切るだけです。ドメインやサーバーなどの解約の手間もかかりません。
サブスクリプション型のデメリット
ランニングコストが掛かり続ける
サブスクリプション型は、ホームページを運用し続ける限り月額を支払わなければいけません。当たり前ですが、常にランニングコストが発生する状態です。中短期で見るとかなり安上がりですが、長期で見ると費用負担が重くなるケースも出てきます。必要がないのに解約を忘れていると、口座から自動で引き落とされる可能性も忘れてはいけません。
それでも月額1万円程度のサービスなら年間でも12万円です。10年間でも120万円と買い切り型より安価で利用できます。買い切り型でも、これぐらいの期間がたてば大きなメンテナンスが必要で、さらに投資しなければいけない状態となるからです。
ただし、ランニングコストもピンキリです。費用として発生する以上、長期として見てもそこまで差がつかない場合もあります。
契約期間に縛りがある
契約期間に一定の定めがある場合もあります。最低契約期間の縛りです。高機能になると、月50,000円といった月額設定も出てくるので、2年契約になれば120万円の支払いになります。ここまでの金額となれば、買い切り型とあまり変わらない状態になるでしょう。
契約終了後には何も残らない
基本的に契約が終わると何も残りません。画像など素材も契約内のものであり、終了とともに利用不可能となります。メールアドレスを使用している場合も解約後は使えません。
ホームページ内の内容をオプションで移行できるところもありますが、別途手数料がかかる可能性があります。所有権に関しても同様ですので、契約の段階から理解しておかないといけません。手離れがいい分、細かなところで注意が必要です。
追加オプションでの対応となるケースが多い
多彩なサービスを依頼しようと思うと、オプション契約になるのが一般的です。高機能なサービスほどかかることになります。動画や記事の作成までになれば、別途料金が発生するといっていいでしょう。
サイトデザインも基本的なことに対応していても、ページをプラスしたい場合などもオプションとなることも考えなければいけません。
逆に契約範囲内ならサブスクリプション型の料金からでません。この辺りの兼ね合いをとれるなら、買い切り型よりお得感が出てきます。
サブスク型でのホームページ制作が向いているケース
ホームページ制作は、有効に使わなければいけません。なにも買い切り型が悪いわけではなく、月額のサブスクリプション型が有効に使えるか判断が大切だからです。こちらの方が有効であれば、コストを抑えた運用が可能となります。
制作費を抑えたい
大きなポイントですが、ホームページ制作の費用を抑えるならサブスクリプション型のほうがお得です。月額だけで済む点は、初めてでもスタートしやすいところでしょう。
ホームページに対する知識がない
保守点検にはどうしても知識が必要です。勉強してわからないという範囲ではありませんが、知っていたほうがいいのは間違いありません。
作業はホームページ制作に任せたい
月額で依頼することで、自分たちの作業負担を軽減できます。その分の費用負担の増加も抑えられるので有効な方法になるでしょう。
特に小さな修正などを依頼することが多い場合、費用負担が増加しやすくなるのが問題です。月額なら負担増加を抑えながら、作業の効率化を目指せます。
ホームページは欲しいが時間もお金も最小限にしたい
サブスクリプション型は、費用負担を抑えながらもホームページ製作ができます。初めてホームページを持つときも便利な方法です。自分たちで作成するよりも時間をかけないで済むところにも魅力があります。サーバーやドメインといった部分での管理も必要ないので、費用対効果の高い方法です。
【まとめ】月額ホームページ制作は使い勝手のいいサービス
使い勝手の面を考えると、月額でホームページ制作できるのは使い勝手がいいでしょう。サービスとしても充実しているところが増え、ただ安いだけではなくなりました。
どのような形でホームページ制作をしても、ランニングコストはかかります。そのコストと比較してみると、自分たちの目標に合ったお得なサービスなのがみえてくるはずです。
大事なことは月額というメリットを生かせるかどうかです。サービスとして比較すれば、必ずデメリットも出てきます。そのデメリットを吸収しメリットが生かせるところであれば、とても魅力的なサービスとなるでしょう。
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