中小企業こそホームページが必要!ホームページが必要なたくさんの理由を紹介

更新日:2022.03.01

初めてのホームページ講座

中小企業にとって、ホームページの存在は大きなものになりつつあります。インターネットの発達と浸透により、必要な情報を何処でも手にできる時代となったからです。今目の前にある企業はどのようなところなのか、その特徴なども瞬時にわかる時代。そのため、ホームページという情報発信が欠かせないのです。

中小企業だからこそホームページを作るべきポイントがあります。ホームページを持ち活用することが、これからの時代を生き残るために欠かせないポイントとなるのは間違いありません。

中小企業がホームページを持つ目的とは?

中小企業のホームページは、大企業のものと少し意味合いが異なり、一般的には広報としての機能が中心です。ホームページで発信することによって、信用が上がる可能性があるからです。販売促進や新規受注先の拡大、自社商品の宣伝などが理由にあげられますが、ここにもまた隠れているポイントがあります。

企業としての認知を拡大する

企業は存在を認知してもらわないといけません。どんなに優れた技術や能力があったとしても、認知されていなければ意味がないからです。知らなければ購買にもつながりませんし、サービスの利用もできないでしょう。ここにホームページの役割があります。

情報を発信することで、信頼を勝ち取りやすくなります。信頼を勝ち取るためにもさまざまなポイントがありますが、自社のビジョンを知ってもらえるだけでも、しっかりとしていると感じてもらえるでしょう。どんな考えを持っているかも分からないままでは、企業として不安感を持たれます。しかし、情報はなかなか伝わりにくく、ホームページを利用し前面に出すことが求められるようになりました。

例えば生産系の中小企業の場合、作っている風景を乗せるだけでも違います。安心できるような清潔感を感じると、それだけでも価値が付くでしょう。こうした情報の発信が必要になったからこそ、中小企業でのホームページはどんどんと活用の幅が広がったのです。

商品やサービスの認知

どんなにいいものを作っていても、知らなければ購買にはつながりません。知ってもらい、興味を持ってもらうことが大切です。興味を持ってもらえれば、購入意識につなげられます。この段階を作るためにも、ホームページは役立ってきました。

また、商品やサービスの情報を発信し、さらにその場で購買につなげることも大切です。一緒にショッピングサイトを作り、24時間販売できる体制を作れば、それだけ売上げに貢献するでしょう。24時間販売していても、そこに人件費はかかりません。ホームページが働いてくれるからです。

AISAS(アイサス)の効果が期待できる

AISASと呼ばれる、購買活動を表した概念があります。

・Attention:注意
・Interest:興味関心
・Search:検索・情報収集
・Action:購入
・Share:共有

このSearchの部分でホームページは役立ちます。検索され、情報収集するときに、現代ではインターネットを活用しホームページなどを調べるでしょう。そこから購入や情報の共有に移るのです。

ここからもわかるように、情報を提供しないと始まりません。このモデルの場合には、興味や関心が先に来ていますが、現代的には検索ののちに興味を持ってもらうことも多くなりました。情報を発信して検索されることで、新たな興味をかき立てられるからです。中小企業のホームページでも、検索されることで次のステップへ進めます。

リード獲得が見込める

非常に重要な役割を持つのが、リード獲得です。興味を持ったユーザーをどうやって取り込むかは、ビジネスの大きなポイントになります。しかし、その判断は難しいでしょう。以前ならローラーを掛けるといった手法も取られましたが、認知されてもネガティブな印象につながるリスクも抱えました。

ホームページでは、さまざまな情報を提示しながら問い合わせや資料請求につなげられます。情報に興味を持ってもらえると、リード獲得のチャンスがあるのです。

直接営業していても、ここまで持っていくまでには時間がかかります。ホームページは興味を持った人が見ていくため、リード獲得のチャンスが高い状況です。それも継続的にコミュニケーションを取ってくれるので、人員を割かなくても済みます。24時間営業してくれるところも中小企業向きです。

ブランドイメージの向上

企業のイメージとしてブランディングが重要ですが、CMなどを打つのは中小企業にとって大きな負担です。しかしホームページであれば、商品やサービスを打ち出しながら、デザインによってブランドイメージを前面に出せます。コンセプトは明確にしなければいけませんが、かなりシンプルに訴えることができるでしょう。

人材採用

人材採用を進めるうえで、企業のイメージや情報を前面に出していかなければいけません。さらに採用サイトといった特設も可能です。インターネットなどを活用して募集を進めるときにも、リンクを張ってもらい、ホームページと連動させる方法がとれます。簡単に調べられる状況を作れば、人材採用も進めやすくなるのです。

中小企業としてのホームページの在り方

中小企業にとってメリットの大きいホームページですが、いくつか注意しなければならないポイントがあります。どうしたら効果的になるのか押さえていきましょう。

情報の鮮度をあげる

更新頻度を上げることで、企業として稼働していることを前面に出せます。情報の鮮度の向上です。

更新していないホームページをみると、企業としての行動力がないと思えるでしょう。中小企業にとっては、とても大きなダメージです。常に情報を更新し、稼働しているイメージを前面に出すと、安心感にもつながります。

更新頻度で接点を増やす

更新頻度が上がると、見てくれる人に変化を与えます。どんどんと新しい情報を提示してくれることで興味を惹くことから接点が増えるのです。この繰り返しによって、定着するようになります。

SNSなどとの連動を行う

情報の発信としてホームページは素早いものではなくなりました。リアルタイムで更新できるSNSにはかなわないからです。半面、情報の厚みの部分ではホームページに軍配が上がります。大事なことはこの情報発信ツールをうまく連動させて使うことにあるでしょう。

単純にどちらかだけに偏らせるのではなく、組み合わせてマーケティングに利用します。

中小企業のホームページの活用ポイント

ホームページを持てば活用できるというわけではありません。ツールのひとつとして利用方法を明確にしなければいけないからです。

・目的の明確化
・目標値の設定
・ターゲットの確認

なにを達成したいのか、ホームページを作る際にはっきりとさせます。その上で目標値を決めましょう。いったいなにを目指していくのか、最終的な着地点をはっきりさせると、マイルストーンも設定できます。その評価をもとに、今後のサイクルを作り上げることが大切です。

ターゲットの確認も忘れてはいけません。一体だれをターゲットにしているのか、甘い範囲にするとどうしてもぼやけます。デザインのコンセプトとしても、ターゲットが重要な役割を果たすのです。

中小企業のホームページでは、要件定義が更に重要度を増します。イニシャルコストやランニングコストにも大きな影響を与えるため、要件定義の段階からしっかりと盛り込み、着地点がぶれないようにしていかなければいけません。

大幅な修正を掛けようとすれば、それだけの出費が伴います。その間もホームページの稼働は止まり、デメリットも大きくなることから、今後のことも踏まえてスタートを大切にしていきましょう。

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