まだまだ新しいけど魅力的!インタラクティブ動画とは

動画配信は、日進月歩の勢いで進化してきています。進化したひとつの形がインタラクティブ動画です。インタラクティブ動画とは、先進的な技術であり、ユーザーにアクションを促すという点で違いが出てきました。それもスマホなどの技術の進化の結果であり、これまで発信側からの一方的なメッセージだった動画が大きく進化したものといっても過言ではありません。

インタラクティブ動画とはなにか。これからの技術展開として解説していきます。

インタラクティブ動画とはなにか

(出典:photo AC)

テレビでの映像は、テレビ局側から送られてきたものを映像としてみているでしょう。最近では投票ができるようなシステムもありますが、基本はテレビ局側から一方向です。

インタラクティブ動画は、この情報発信に対してユーザーのアクションがプラスできます。投票などが組み合わさったものを見ることもあるはずです。リモコンのボタンを押すと投票できるといったものですが、これもインタラクティブなものに該当します。これによって、これまで一方向しかなかった動画が、双方向のコミュニケーションとなったのです。

インタラクティブ動画とはどこから出てきたのか

双方向のやり取りのできる動画といえば、パソコンやスマホが代表的です。見ている間にクリックできるような仕組みが作れることから、パソコンやスマホでの配信が選ばれてきました。

YouTubeをみていると、いろいろなところに広告が出てくるでしょう。有料登録していると動画には出てきませんがクリックすると広告のランディングページに繋がります。

作られた仕組み的には、インターネットの普及が背景にあります。スマホも一般化し、広告もTVCMより動画配信が優勢な時代です。動画自体も進化し、YouTubeを始めInstagramやTwitterにも、誰でも簡単に投稿できます。リアルタイムライブも数多くなり、クリエイターたちも増えました。ライブなどでは、一方向の発信から、視聴者がコメントなどで参加できる形式をとりつつあります。これならば、リアルタイムでコミュニケーションが取れるからです。

このような背景の中で、双方向のコミュニケーションを意識して生まれてきたのが、インタラクティブ動画です。要因はいろいろと絡み合っていますが、広告を含め動画の利用方法を大きく変化させました。

インタラクティブ動画とはどこで使うのか

インタラクティブ動画はYouTubeが有名です。利用方法として、商品の認知度アップに活用されてきました。最初は広告として発信するだけのものが、徐々にランディングページにつながるようになり、ユーザーの購買行動を刺激するように変わったのです。

インタラクティブ動画は、クリックすることで行動を起こします。この行動は情報として蓄積できるので、分析や改善のポイントが見えるのです。インタラクティブ動画が使われるようになった一因ともいえるでしょう。

最近では、クリックしてもらうことで、独自のストーリーにする使い方も出てきています。ストーリーが分岐していきながら、最終的にランディングページとしての役割を持たすのです。こうした動画はランディングムービー(LM)とも呼ばれるようになりました。選択権は視聴者側にあるように見えるため、あたかも自分が体験しているかのような状態を作り出せるのがメリットです。それでも動画であることに変わりはないため、専用のページ以外でも貼り付けられます。

他にも疑似体験を誘うものや、動画コマースと呼ばれるECサイトへの誘因、人材獲得の採用動画などで使われるようになりました。双方向であることが、これまでの動画とは違った活用の道を示しているといっていいでしょう。

インタラクティブ動画とはどんなメリットを持つか

新たに作られたインタラクティブ動画は、まだまだ進化していく途上にあります。それでもいくつかのメリットが分かってきました。

・一般的な動画より双方向のコミュニケーションで印象に残る
・印象からも拡散しやすい
・宣伝の効果がこれまでの動画より高い

印象

一般的な動画と比較してみると、双方向のコミュニケーションになるため、必ず操作しなければいけません。仮に動画を閉じたとしても、その動画の印象が残るでしょう。これは大きなポイントです。

自分が主人公のような気持になれば、必ず印象に残ります。

拡散

SNSを利用するポイントは、拡散力にあります。企業でもSNSは強力な武器になってきました。

インタラクティブ動画は視聴時間を稼げることから、SNSの滞在時間が伸びます。シェア数の伸びも期待できるため、SNSでの利用も大きなメリットが出てくるのです。

仮にインタラクティブ動画からアクションを起こす過程で、当該SNSで何らかの投稿をしてくれるかもしれません。さらに拡散に繋がるため、SNSでのインタラクティブ動画は非常に大きな価値があるのです。

宣伝効果

商品やサービスをPRする宣伝効果は、通常の動画よりも高いことがわかるでしょう。双方向のコミュニケーションにより、相手に訴求する力が強いからです。他のメリットも相乗的に働き、印象付けも強くなります。宣伝効果として見れば、通常の動画よりもはるかに上のレベルに昇華できるのです。

インタラクティブ動画のデメリット

(出典:photo AC)

インタラクティブ動画とは、とてもメリットのある方法なのは確かです。しかし、デメリットも生じることは忘れてはいけません。

・視聴に時間がかかる
・専門知識がないと作れない
・まだ発展途上

見るのに時間が必要

双方向のコミュニケーションである以上、ぱっと動画を見るというわけにはいきません。再生時間が延びるのはメリットですが、視聴者にとって時間が必要になるのはデメリットです。最後まで見てもらえないで途中離脱する可能性は、十分に理解しておかないといけないでしょう。

一般的に広告と分かると、1分までの長さでも6割ぐらいの人しか最後まで見てくれません。SNSではさらに短く、30秒が限界ともいわれています。YouTubeでも2分までといわれますが、この時点で最後まで見てくれる割合は4割以下です。長くなればなるほど離脱します。

この長さと離脱率を理解して作らないと、インタラクティブ動画も効果が発揮できません。ほぼ確実に見てもらえるといわれているのは、訴求力の面から6秒ともいわれています。これは人間の集中力は8秒までしか持たないという研究結果もあるからです。

これを応用したのが、YouTubeのバンパー広告です。あまりに長い動画は効果を発揮する前にスキップされるか離脱されますが、6秒でスキップもできない仕組みですが、離脱しないでも長さ的に見てもらえます。

専門知識

インタラクティブ動画は、まだまだ新しい技術で作るのにも手探りな部分があります。それだけ専門的な知識も必要です。

これは製作サイドだけではありません。企画の段階から専門知識が要求されます。マーケティング手法としても新たな知識が必要で、これまで以上に細かな分析が求められるでしょう。臨機応変な対応力も求められます。この障壁の高さは、まだまだ残ってしまう部分です。

発展途上

技術が新しいということで、わからないことがたくさん出てきます。手探り状態の中で作り上げていくため、思っているような効果が出ない可能性は理解しなければいけないでしょう。もちろん、成功事例も出てきており、うまく活用するのは大切です。

海外でも多くの成功事例がある一方で、尺の長さによる離脱の問題も出てきます。現在の広告の主流は6秒といった短時間の訴求です。インタラクティブ動画は、この長さではほぼできません。双方向のコミュニケーションを期待するのがインタラクティブ動画だからです。

現在の手法では、離脱率の高さをコンテンツの内容でカバーする必要があるでしょう。しかし、それも手探りで答えはまだ出てきません。

インタラクティブ動画の活用と課題

(出典:photo AC)

インタラクティブ動画とは、まだまだ新しい技術であることは確かです。動画の離脱率を逆手に取り、興味を持った人を残し、さらに囲い込むといった使い方もできます。

あらたな技術だからこそ、まだ気が付いていない多くのポイントもあるはずです。これから発展する余地もたくさんある技術ですので、注目しながら活用の道を模索していくべきでしょう。もしも、そのポイントを見つけられたときには、ブルーオーシャンです。誰にも荒らされていない青い海だからこそ、多くの企業が導入を目指してきている技術なのです。

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