集客に繋げる!インスタグラムを利用する際の運用のコツとは?

更新日:2022.03.01

集客のためのSNS運用講座

インスタグラムは写真や画像を中心に情報発信するSNSです。2017年の流行語に「インスタ映え」という言葉が選ばれたようにインスタグラムによる発信が人々の行動に大きな影響を与え続けています。インスタグラムは当初は若い女性の支持を得て利用者を獲得してきましたが、最近では利用者の年齢や性別が広がりつつあります。

写真や画像の投稿がメインとなるため、写真や画像をオシャレに加工できる豊富なフィルターが備わっていることも特徴です。また、検索やハッシュタグ、位置情報などの様々な機能が存在するため、情報を発信する側と検索する側の双方が利用しやすい仕組みにもなっています。

そのため、インスタグラムの画像で訴求できる利点を生かして、企業の中にはインスタグラムを運用することで自社の商品の情報発信を行う企業も増え続けています。

インスタグラム運用のコツ

企業がインスタグラムを適切に運用することで自社の知名度や利益を上げることも可能です。特に、視覚に訴求できる優れた製品を持つ中小企業ではインスタグラムを積極的に運用することで商品の魅力を適切に伝えることもできるでしょう。インスタグラム運用のコツを下記にまとめました。

1.プロフィールを充実させる

インスタグラムを運用する際に最初に取り組む必要があるポイントはプロフィールを充実させることになります。インスタグラムの利用者は気になる投稿を目にした際に、フォローを検討します。フォローを検討する際に必ず目にするポイントがプロフィールです。せっかく気になる投稿があっても投稿者のプロフィールが適当であれば、フォローする気持ちがなくなってしまうこともあるでしょう。例えば、アパレルの店舗がアカウントを運営する場合は、自社がどのようなコンセプトでどのような商品を扱っているのかをプロフィールに具体的に記載することが大切です。プロフィールを充実させることがインスタグラムの運用をスタートする際にはじめに取り組むべきことになります。

2.ハッシュタグの使い方をマスターする

インスタグラムを運用する場合、ハッシュタグ(#)の使い方をマスターすることが必要です。インスタグラムは写真や画像、動画をメインに扱うSNSです。そのため、気になる投稿をキーワードで検索することが難しいデメリットがあります。そのデメリットを解消するためにハッシュタグを用いる

のです。例えば、イチゴタルトの画像を投稿する場合「#イチゴタルト」と投稿することでハッシュタグを通じて投稿を見つけることができるようになります。

尚、ハッシュタグをつける際には注意点があります。それは、むやみやたらにハッシュタグをつけないことです。特に投稿数があまりにも多いハッシュタグを用いた場合、投稿が埋もれてしまう可能性があります。また、ハッシュタグの投稿数が少なすぎても対象となる利用者に訴求できなくなってしまいます。そのため、1,000以上の投稿数があるハッシュタグを利用することが大切です。

3.ストーリーズ、ハイライトの機能を活用する

インスタグラムには投稿から24時間で削除される『ストーリーズ』という機能や、投稿されたストーリーズをプロフィールに保存できる『ハイライト機能』が存在しています。運用に際してはこの機能を利用することも大切なポイントです。

インスタグラムを運用する際には、アカウントのブランドイメージを確立することも大切になります。しかし、運営する中で自社のイメージに合わないけれども、投稿した方がいい写真や画像が出てくる場合もあります。こうした際に、アカウントのイメージに合わない写真や画像はストーリーズを用いて投稿するようにしましょう。

また、ハイライト機能を用いることで、保存されたストーリーズをコンテンツとして活用することが可能になります。コンテンツが複数あるプロフィールは魅力的になります。ストーリーズとハイライト機能を活用し積極的に運用することが大切です。

4.「いいね!」の機能を活用する

インスタグラムでは気になる投稿に『いいね!』をつけることが可能です。企業がアカウントを運用する場合、気になるユーザーの投稿に『いいね!』をつけることで、自社サイトを認識してもらうこともできます。自社のアカウントと同じような価値観を持つ人や、自社と同じような事業を展開している企業のアカウントをフォローしている人であれば、自社のアカウントもフォローしてもらえる可能性が高いです。

また、『いいね!』をする場合の時間帯を選ぶこともポイントです。例えば、キャリアウーマンの場合はランチタイム、学生の場合は帰宅する時間帯を狙って『いいね!』をすることで関心を持ってもらえる可能性が高くなるでしょう。また、『いいね!』する数は多すぎず少なすぎない一人当たり3投稿程がベストです。積極的に『いいね!』を行う運用を心掛けましょう。

5.インフルエンサーに情報発信を依頼する

SNSには圧倒的な影響力を持つインフルエンサーと呼ばれる人々が存在しています。インスタグラムにもインフルエンサーは存在しています。そのため、インフルエンサーに自社の情報発信を依頼することで自社アカウントの認知度を上げることも可能です。しかし、いきなり有名なインフルエンサーに依頼をすることは難しいものです。定期的に情報を発信していく中で、どこかのタイミングでインフルエンサーとの接点が発生することがあります。接点ができたタイミングでインフルエンサーと繋がりを深め、自社について情報発信してもらう依頼を行ってみてもよいでしょう。インフルエンサーの協力を仰ぐことも運営のポイントになります。

6.カスタマー・ジャーニーを把握する

インスタグラムの運用においては、カスタマー・ジャーニーの把握も大切です。

スマートフォンが普及したことで顧客の購買行動は複雑になりました。顧客はオンラインとオフライン双方を行き来する複雑な購買行動を取るようになり行動の把握をすることが難しくなったと言われています。そのため、複雑な購買行動を具体化するために、カスタマー・ジャーニーを把握することが大切になります。

例えば、アパレルの店舗が運営するアカウントがインスタグラムを通じて新商品を認知してもらいたい場合、対象となる顧客が関心を持ってもらえるタイミングに投稿をすることが必要です。この関心を持つタイミングを顧客と企業の接点ができるポイントになるため、カスタマー・ジャーニー上のタッチ・ポイントと呼びます。企業はカスタマー・ジャーニーを把握することで、インスタグラムを通じた最適な訴求を行えるタッチ・ポイントを把握できるようになります。インスタグラムの運営においてもカスタマー・ジャーニーの把握は必要です。

7.定期的に投稿をする

インスタグラムでは定期的な投稿を継続することが大切です。しかし、投稿を継続する場合の注意点も存在します。それは適切な数の投稿を継続することになります。毎日複数の投稿が行われるとフォロワーから嫌がられる可能性が高くなります。また、定期的に投稿を行っているが投稿の数が少ない場合もフォロワーに関心を持たれなくなってしまうでしょう。そのため、定期的に適切な分量の投稿を行うことが大切です。投稿の目安としては週に3~4回ほどの投稿をオススメします。

まとめ

企業が情報発信を行う際に、インスタグラムを活用するケースも増えてきました。美しく写真映えするような優れた商品を持つ企業であればインスタグラムは運用することで様々なメリットがあります。しかし、適切な運用を行わなければ効果が期待できないため適切な運用を心掛ける必要があります。本記事が企業のインスタグラム運用の参考になれば幸いです。

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