どんな種類のHPを作る?目的設定の重要性と詳しいやり方を紹介

HPを作ろうと考えた時、最初に必要なものが分かりますか。

スタイリッシュなデザインを作ることでもなく、自社が発信したい内容を気の向くままに書いていくことでもありません。

多くの人にアクセスしてもらう記事を作るには、HPの目的を決めて運営していきます。

今回は、HPにおける目的の重要性や決め方が分かるように紹介しました。

HPの目的を設定する重要性

目的の設定によって、HPはユーザーの役に立つだけではなく、その後の方針もスムーズに決めることが可能です。

誰かの役に立つHPには目的がある

HPに訪れるユーザーは、自分の悩みを解決したり、知りたい情報を調べたりする際にキーワードを使って辿り着きます。ここで、ユーザーにとって役に立つ記事の例を見ていきましょう。

たとえば「30代 女性 転職」のキーワードでは、求人活動や転職活動で失敗したくない30代の女性が調べていると考えられます。加えて結婚や出産などライフスタイルの変化を見据えていて、どのように職場を選べばいいのか分からない人も多いでしょう。

・キーワードで調べる場面を想定してみる

「30代 女性 転職」のキーワードで上位表示したいHPに掲載するのは以下の情報です。

  • 30代前半の需要や求められるスキル
  • 30代後半の需要や求められるスキル
  • 面接でアピールすると良いこと
  • 転職を成功させるためのポイント

上記は一例ですが、「30代女性の転職に役立つHP」のように目的がはっきりしていると、誰かの役に立つHPとなっていきます。

デザインの制作でも目的が必要

HPでは、デザインが重要だと考えている人も多いです。たしかに、どこに何があるのかを分かりやすく配置した、ユーザーにとって分かりやすいHPは欠かせません。

では、そのユーザーというのは誰のことでしょうか。HPに訪れて、自社の商品やサービスを利用してくれるユーザーです。ターゲットに設定したユーザーの好みに合わせたHPにすると、アクセスアップに繋がります。

運用後の調査や解析で役立つ

HPを制作する目的を設定すると、運用後の調査や解析で役立ちます。

ブログ記事を例にして、その事例を見ていきましょう。そのブログには、20代、30代、40代の人をターゲットにしたページがあるとします。

各ページに訪れたユーザーの調査は可能ですが、流入元の善し悪しを判断することが非常に困難です。目的があいまいな状態だと主観が入りやすいので、ますます調査や解析の正確さが落ちていきます。

しかしはじめから、「40代で親の終活に興味がある女性に向けて書く」のように決めておくと、調査や解析がスムーズです。

目的を決めることは困難?

HPの目的を決めることが難しい理由は、あまりにも便利なツールなので、イメージが掴みにくいからです。

日中忙しい私たちに代って、HPは1年365日休むことなく情報発信を続けてくれます。広告を掲載すればHPが削除されるまで半永久的に広告が掲載されますし、予約システムの導入も可能です。

HPにはできることが多すぎるので、目的があいまいな状態では、何をしたいか分からなくなるのでしょう。

HPの目的を設定する方法

HPを制作する目的を、ひとつの例を使って解説していきます。

まずは5W1Hを確認

目的を考えることに慣れていない場合は、5W1Hに当てはめてユーザーの行動に置き換えるとスムーズです。

  • What・・何を(何を実現できるHPを制作する?)
  • Who・・誰が(どんなユーザーの役に立つ?)
  • Why・・なぜ(ユーザーが自社のHPに訪れる理由は?)
  • When・・いつ(ユーザーが自社の情報を必要とするのはいつ?)
  • Where・・どこで(どこにいるときにHPを閲覧する?)
  • How・・どうやって(どんな状況でHPを閲覧する?)

上記を細かくイメージしていくと、ターゲットとするユーザーの状況をイメージできます。30代の転職を考える女性を選んだ場合、以下のように設定していきます。

  • What・・転職に関する悩みを解決する
  • Who・・30代の転職を考えている女性
  • Why・・転職に関して自身のライフスタイルやスキルなど、疑問や不安がある
  • When・・エントリーの前、面接の前、内定の前など
  • Where・・前職の昼休み中や通勤電車の中など
  • How・・とにかく今の悩みを解消したい状況である

細かくイメージすることが困難でも、5W1Hなら誰でも詳細な設定を考えられるはずです。

HPの目的例

商品やサービスを認知させるためのHPでも、細かく分ける考え方があります。これをマーケティングファネルといい、広く知られているのは以下の形です。

  • 認知
  • 興味・関心
  • 比較・検討
  • 購入

以下では、マーケティングファネルを参考にした目的の例を紹介しましょう。

・認知を目的としたHPの例

AのHP・・自社の商品やサービスの存在を知ってもらうことを目的にする。自社の社名や商品名を入れたキーワードを使うのではなく、「○○+種類」や「○○+選び方」など、欲しい商品が決まっていないユーザーをターゲットにしていく。

・購入を目的としたHPの例

BのHP・・Aに対してBのHP(LP)は、自社の商品やサービスを購入してもらうためのページとして制作する。Aよりも深掘りした訴求をしていき、購入する前のユーザーが気になる情報を盛り込んでいく。

目的を設定する際の注意点

HPの道標

ここでは、目的を設定する際の注意点を解説していきます。

  • 目的は企業の戦略ごとに異なることを理解する
  • 誤った設定方法の基準を理解する
  • 経営の視点で設定する

・目的は企業の戦略ごとに異なることを理解する

HPの目的は、企業が採用している戦略ごとに異なります。企業がHPを開設する目的は、たとえば以下の種類があります。

  • 会社の案内や人材の募集
  • 商品やサービスの紹介や宣伝
  • 定期的に情報を発信するため

一口に企業がHPを開設する目的といっても、これだけの種類があるので、自社の戦略に合わせて適切な選択をするといいでしょう。

・誤った設定方法の基準を理解する

HPの目的が設定できた状態とは、自社の戦略に対してHPを効果的に活用していく方法まで明らかにすることです。

仮に、HPを制作して全国からお問い合わせが来ることを目指していたとします。すると、目標とした年数以内に達成すべきPVが分かるでしょう。それも、ニーズが合っていてお問い合わせに繋がるアクセスです。

現在のPVと照らし合わせて、「今よりもPVを伸ばすにはコンテンツの質を高める必要があるな」と判断できます。このように正しい目的の設定とは、直近に対策すべき具体的な行動まで分かるものです。

PVとは、HPの中で特定のページが表示された回数を表す言葉です。1ページ表示されると、1カウントと数えます。

・経営の視点で設定する

HPを構築するときは、企業の戦略に基づいてその役割を明確にしていきます。それは、言い換えれば経営の仕事に通じるものがあります。そのため、普段から経営層と関わる機会が多い部門の人は、全体像を把握することもスムーズです。

制作のプロに相談する場合

Webデザインの仕事

自社にHP制作の経験が少ない場合、ターゲットとなるユーザーが決まったとしても、どんな内容にすればいいのか分からないケースがあります。

いくら社内で考えても同じところを一周しているだけで、前に進まないかもしれません。

そのような場合は、HP制作のプロに依頼する方法もあると覚えておくといいでしょう。HP制作のプロは多くのコンテンツに関わってきた経験から、会社のHPにどんな内容を盛り込めばいいのかよく知っています。

「ばりよか-BARIYOKA-」は福岡にあるHP制作会社です。HP制作で疑問がある方は、お気軽にご相談ください。

まとめ

自社で作るHPの種類に迷ったら、「どんな目的で作るのか」を洗い出すと、作るべき内容の詳細が決まっていきます。それは今後の制作でも道しるべになる大事な内容なので、構築を急がずにしっかりと決めていきましょう。

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