無料ECサイトでも大きく羽ばたける!メリットとデメリットを解説

ECサイト 無料

テレワークが一般化し、家庭内から移動しない時間帯が増えました。これは買い物などでも同じことが言えます。直接買いに行くのではなく、ECサイトを利用する機会が増大しているからです。

大きなビジネスチャンスも眠るECサイトだからこそ、無料で作ってチャンスを狙う人も増えました。どんな手順で作るべきか、注意点なども解説していきましょう。

無料でできるECサイト

まずは何が無料でできるのか、そこからスタートしなければいけません。単純に無料というだけではなく、無料でどこまでできるのか、必要なものは何かを考えていきましょう。

初期費用無料でできるECサイトの代表的な方法

代表的な方法を並べてみます。他にもありますが、まずはこういう方法があるということを理解しておくといいでしょう。

難易度イニシャルコストと特記
Yahoo!ショッピング簡単0円 コースによる
メルカリショップス簡単0円 コースによる
無料ASP簡単0円 独自ドメインにするときにオプション
オープンソース難しい0円 サーバーやドメイン代がかかる
WordPressプラグイン難しい0円 サーバーやドメイン代がかかる

ECサイトを作る際の違い

ECサイトを作る方法はほかにもいろいろありますが、Yahoo!ショッピングやメルカリショップスなどはとても有名で簡単に作れます。プランがいろいろと用意されていますが、規模やオプションの契約によってイニシャルコストが発生するところに注意が必要です。

無料ASPの場合、サービスとしての基本は無料ですが、オプションがいろいろとあり、特に独自ドメインは毎月ランニングコストがかかります。

オープンソースとWordPressプラグインでは、必ずサーバーとドメインが必要です。個別に契約する必要も出てきますが、あまりに手軽で安いものにすると、セキュリティに問題を抱える可能性が高まります。サーバーのセキュリティはECサイトにおいて大きな影響を与えるため、知識も要求される方法です。

手数料の違い

無料で利用できる方法ですが、ECサイトを運用する上ではどこかで手数料が掛かります。単純に「売れたときに決済手数料が発生する」と考えれば分かりやすいでしょう。これはオープンソースやWordPressプラグインでもカード会社の決済手数料が発生するため、一概にマイナスポイントとはいえません。

問題はYahoo!ショッピングやメルカリショップスは、この手数料を利益としている点です。かなりの金額がかかるため注意が必要です。

手数料
Yahoo!ショッピング決済手数料3%~ Tポイント原資2.5% アフィリエイト広告手数料・報酬費用
メルカリショップス販売手数料10% 売上げ10万円まで無料キャンペーンなどもある
無料ASP決済手数料3.5%~
オープンソース決済手数料3.5%~
WordPressプラグイン決済手数料3.5%~

決済手数料をみると、Yahoo!ショッピングの高さが目立ちます。実際にメルカリショップスを超える手数料を取られるケースも出てくるからです。

メルカリショップスも安いとはいえませんが、売上げ10万円までは手数料無料のキャンペーンもうまく使うと、初期のコストを下げられます。いつでもやっているとは限りませんが、有効な方法なのは確かです。

無料ASPの決済手数料は、Yahoo!ショッピングなどと同じように運営側の利益です。会社によって違いがあるため、契約前に注意が必要でしょう。

オープンソースやWordPressプラグインの決済手数料は、カード会社などに支払う手数料です。この手数料を支払うだけで済むため、経費としては大きな差がつきます。

集客力の違い

ECサイトである以上、売上げをあげなければいけません。ここで重要なのが、集客力です。人を集められなければ、どんなに優れた商品でも売れません。無料だからこそ、この差がついてきますが、手数料の高さと相関関係にあることも理解しておきましょう。

集客レベル集客力
Yahoo!ショッピング非常に高いYahoo!のネーミングの強さが出る。アフィリエイトや広告からも集客するのが強み
メルカリショップス非常に高いメルカリ利用者を中心に集客できる。それ以外からの集客は弱い。
無料ASP低いブログなどで集客ができるものの、決して強くない。
オープンソースやり方次第自分で工夫することが求められる。
WordPressプラグインやり方次第WordPressの記事の成功にかかっている。SEOに向いているのは強み。

集客力で見ると、Yahoo!ショッピングがとびぬけています。事業規模を考えても、メルカリよりも上のレベルにあるのは誰もが疑わないところでしょう。アフィリエイトなどでも宣伝してくれるため、高い手数料に見合う集客が可能です。さらにPRオプションを使えば集客力がアップします。

問題は、個別ブランドとしては、数あるショップの中で埋もれてしまう可能性があることです。とにかく数が多いため、個性を発揮したいというならYahoo!ショッピングは適合しない可能性も考慮したほうがいいでしょう。

メルカリショップスもメルカリの名前を有効に生かした集客ができます。Yahoo!にも負けないともみえますが、そもそもの母数に違いがあるため、比較対象にはなりません。セグメントとして、主婦層などメルカリを多く利用している層がターゲットとなるなら、とても有効な手段です。つまり、セグメントの分析がはっきりしていないなら、メルカリは裏目に出ることも考えられます。

無料ASPからは、ある程度自分たちでの集客が必要となってきます。もちろん、無料ASP自体である程度の集客は考えられますが、手法も母数もYahoo!やメルカリとは比較になりません。集客方法も自分で模索しなければいけないため、SEOの知識が必要であり、外部からのリンクも考える必要が出てきます。そのひとつがブログであり、うまく活用しなければ集客にはつながりません。

オープンソースやWordPressのプラグインも無料ASPとあまり変わりません。ブログなどの集客が必須ですが、WordPressはSEOに強い構造を持っており、ブログ的な使い方により同時に集客ができます。外部からの流入を増やすための施策は、いくらSEOに強くても考えなければいけません。この点でオープンソースを使うより、ECショップとしてのメリットが高いことが分かります。

無料でECサイトを作る場合を比較してみて

無料でECサイトを作る方法はいろいろとありますが、大事なことは要件定義にあります。どんなことをしたいのか、ターゲットセグメントはどこにあるのかをはっきりすると、利用しやすい方法が見えてきます。

Yahoo!やメルカリのバックボーンを利用する場合、集客に大きなメリットがあるのは間違いありません。しかし、規模の限界も生じやすいのが問題です。小さなうちはどちらも利用価値が高いものの、大きくなると手数料の負担が大きくなりすぎます。

無料ASPは、あまり知識がなくても利用できるメリットがあります。手数料の割合なども理解して利用する必要があり、少し勉強すれば理解できる範囲ではあるものの、それでもかなりの勉強が必要です。

オープンソースやWordPressは、拡張性も将来性も広がります。ただし、相当な勉強が必要で、マーケティングだけではなく、ITに関する知識もなければいけません。そこまでの勉強ができるのなら、将来大きくなる可能性も模索できるでしょう。ですが、バックボーンは利用できないので、相当な準備が求められます。

どの方法も無料だからこそのメリットがあり、デメリットがあります。将来性を考えるならWordPressでの構築ですが、速攻性という部分ではかなり弱さが出るでしょう。知識も含めどの方法も無料だからこそのメリットがあり、デメリットがあります。将来性を考えるならWordPressでの構築ですが、速攻性という部分ではかなり弱さが出るでしょう。知識も含めて個人レベルではバックボーンをうまく利用するのも方法ですので、要件定義をはっきりさせて取り組んでいくのが大切です。

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