ECサイトの種類とは?各サイトの特徴を分かりやすく解説!

■ECサイトの種類

 ECサイトによる購買が一般的になりましたが、ECサイトには様々な種類が存在しています。それぞれの種類について下記にまとめました。

1.BtoB型

 BtoB型は企業と企業のビジネスになります。企業が自社に必要な製品をECサイトにて購入するスタイルです。企業向けに事務用文房具を扱うサイトや企業向けに電子部品や金属部品を扱うサイトが存在しています。BtoB型のECサイトの数は少ないですが、取り扱うビジネスの規模が大きいことが特徴です。

2.BtoC型

 BtoC型は、企業と個人の顧客によるビジネスになります。ECサイトという言葉で最もイメージが付く形態がこのBtoC型になるのではないでしょうか。例えば、Amazonや楽天市場のような形態もBtoC型の形態になります。製品だけでなく、動画や音楽配信などを行うECサイトも存在していることが特徴です。このように、私たちの日常生活に密接にかかわりがあるECサイトのスタイルがBtoC型になります。BtoC型のECサイトは今後も益々の成長が見込まれています。

3.CtoC型

CtoC型は、個人と個人を対象にするECサイトの形式です。具体的には、個人間で不用品や余剰品の売り買いを行うフリマサイトなどが該当します。CtoC型のサイトが成長したきっかけとしてはスマートフォンの普及が大きいと言われています。CtoC型は個人対個人のビジネスになるのでお取引の金額は少ないです。しかし、今後もマーケットの拡大が見込まれており注目されています。

4.DtoC型

 DtoC型は企業と個人が直接やり取りを行うECサイトの形式です。主に、製品を製造しているメーカーが個人と直接やり取りを行うスタイルになります。例えば、アパレルメーカーが開発・製造・販売までの全てを行うような形式が該当します。製造メーカーにとって流通や小売店を挟まずに販売ができるため、途中に必要な経費が発生しないことがメリットです。また、消費者にスピーディーに商品やサービスを提供できる利点があります。

■2種類のECサイトの構築法について

ECサイトサイトを構築する場合、目的に合わせた構築法を選択する必要があります。大きく分けて2つの構築法があり、下記にまとめました。

1.モール型

 モール型はAmazonや楽天市場などのプラットフォームを利用する形式になります。既に仕組み化されている方法を利用する出店方法になるので、専門的な知識が少ない場合であっても比較的簡単にサイトを構築できる点が魅力です。しかし、同じモール内に競合が複数存在するため、競争が激しいことや、サイトのレイアウトのレパートリーが少ないため独自性を出しにくいデメリットも存在します。また、月々の利用手数料が必要になったり、プラットフォームの利用規約が変更になったりすることもあるので注意が必要です。

2.自社サイト型

 自社サイト型は、インターネット上に自社のサイトを構築する手法です。自社のブランドイメージや販売したい製品やサービスに合うサイトを構築できる利点があります。オリジナル性の高いECサイトを構築できる点が自社サイト型の魅力です。

一方で、自らでサイトの構築を行うため、構築のスキルや運用のスキルが必要になります。特に、モール型のようにプラットフォームを活用する集客力を見込めないため、完全に独自のスキルで集客を行わなければならない難しさもあります。

■自社ECサイトの構築方法

自社ECサイトを構築する際には様々な構築方法が存在します。具体的に下記にまとめました。

1.ASP型

ASP型は「アプリケーションサービスプロバイダ」のイニシャルを取った用語になります。ECサイト構築に必要な機能をレンタルで利用する手法になります。ECサイト構築に必要な専門的な知識が無くてもECサイト構築を行える点が魅力です。一方で、あらかじめ設定されている機能以上のカスタマイズが行えないため、独自性を出しにくい点が難点です。

2.オープンソース型

 オープンソース型はインターネットに公開されている無償で利用出来るソフトウエアを利用して自社ECサイトを構築する手法です。ソフトウエアを利用する構築になるため専門的なスキルを持つ人材が必要になります。また、無償提供されているソフトウエアを利用するため、セキュリティー上の問題が発生する場合があり、トラブルに対応できる人材と体制づくりが必要になります。万が一、問題が発生した際には自己責任になるので注意が必要です。

3.パッケージ型

 パッケージ型はECサイト構築に必要となるフレームをベンダーから購入し構築する手法になります。様々な機能がパッケージに含まれているので、独自性の高いECサイトを構築できる利点があります。また、ベンダーによるセキュリティー面でのサポートが行われる点も安心です。一方で費用が高くなりがちのため、中規模や大規模のサイト構築には適していますが、中小企業のような小規模のサイト構築には適していないと言えるでしょう。

4.フルスクラッチ型

 フルスクラッチ型は、全くのゼロベースからサイトを構築する手法です。完全オリジナルのECサイトを構築できるので、独自性の高いECサイトを制作できることが最大の魅力です。一方で、完全オリジナルで制作するため、開発の費用が高額になる他、開発に必要な人材の手配や、長期的な開発のスケジューリングが必要になります。そのため、大手企業のような資本力を持つ企業がECサイトを構築する方法としては適しています。一方、中小企業のような資本力の弱い企業には適さないサイト構築手法になるでしょう。

■ECサイト構築時の注意点

ECサイトの種類について解説してきましたが、構築時の注意点が存在します。注意すべきポイントを下記にまとめました。

1.自社の事業規模に合った構築法を選択する

 ECサイトの構築を検討する場合、自社の事業規模にあったサイト構築を行う必要があります。例えば、中小企業の規模で大規模なサイトを構築することはお勧めできません。また、サイトを構築する場合、運営するスタッフが必要になったり、運営するチームが必要になったりするなど、人材の獲得や育成も必要になります。さらに、マーケティングに関するノウハウがない場合、たとえ立派なECサイトを構築したとしても運営が上手くいかないことも予測されます。そのため、ECサイトに関するノウハウがほとんどないのであれば、モール型のように仕組みが出来上がっている手法からスタートすることがオススメです。自社の事業規模に合わせたECサイトを構築することが成功のカギになります。

2.制作会社の選定に注意する

 ECサイトを構築する際に、本格的なサイト構築を行うのであれば制作会社に依頼する場合もあるでしょう。世の中には様々な制作会社が存在しております。機能性やデザイン性に優れたサイト構築を行う制作会社も存在する一方、スキルの劣る制作会社が存在していることも事実です。外部に依頼するのであれば、サイト制作を成功させたいと思うものですよね。もしも、外部に依頼するのであれば、その会社の制作実績や口コミを確認する事が大切です。また、制作会社にも得意・不得意なジャンルが存在します。そのため、自社の属する業界で自社が求めるスペックのECサイトに関して豊富な制作実績を有する制作会社を選定することが大切です。

■まとめ

 オンラインでの消費者の購買活動は今後も増えることが予測されています。そのため、企業がECサイトを構築することは事業を拡大するためにも重要な意味を持つでしょう。ECサイトを構築する際には、自社の状況に合うサイトを構築することが大切です。本記事がECサイトを構築する際の参考になれば幸いです。

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