知らないと恥ずかしい!難しいネット用語を分かりやすく解説!

更新日:2022.03.01

ビジネス

 ホームページの制作や運用を担われている人は、日常的に様々なネット用語を目にすることがあるでしょう。ネット用語は、インターネットの発展と共に増え続けています。特にスマートフォンやSNSが普及した現在、関連する用語は増加し続けています。今回は知っておくべきネット用語を中心に取り上げ解説しました。

増え続けるネット用語

ネット用語は、社会の変化や技術の発展により、増え続けています。知っておくべきネット用語を中心に下記にまとめました。

・インターネットブラウザ

インターネットブラウザは、Webサイトを検索したり、気になるホームページの情報を確認したりする際に利用します。例えば、Google ChromeやInternet Explorerなどがあります。

・ドメイン

ドメインとは、自分が運営するサイトのURLであり、インターネット上の住所の役割を果たします。

・オーガニック検索

Googleなどの検索エンジンで検索された結果にて、広告枠を除く部分に表示される検索結果を指します。

・アクセス数

自社のホームページにアクセスしてきた人の数をアクセス数と呼びます。ほかにもセッション数やPVといった指標にてアクセス数を計測する場合もあります。

・アクセス解析

アクセス解析とは、自社のホームページを訪れた顧客の行動を分析することになります。例えば、自社ホームページへどのようなルートで訪れたのか知りたい場合にアクセス解析を行います。アクセス解析によって、検索エンジン経由やSNS経由できたのかを明確にすることが可能です。

・SEO

SEOとは日本語で表記すると『検索エンジン最適化』になります。Googleにて検索を行った際に、検索結果の上位に表示されるような施策をホームページ行うことを意味します。SEOを行うことで集客を行う際に広告費をかけることなく、検索結果からの自然流入で集客を行うことが可能になります。

・ランディングページ

ランディングページとは、自社のホームページを訪問した顧客に対し、最初に表示されるページになります。外部から流入してきて、最初に着地するポイントであることから『ランディングページ』と呼ばれています。

・CV(コンバージョン)

CVとはコンバージョンの略であり、自社のホームページの訪問者がサービスに申し込んだり、商品を購入したりするなどの成約につながるような成果につながることを指します。

・CVR(コンバージョン率)

CVRとはコンバージョン率のことであり、成約率のことを指します。自社ホームページの訪問者に対し何人が成約につながったかをパーセンテージで出した指標です。コンバージョン率を高めることができれば売上も上がります。そのため、企業はコンバージョン率を上げることができるような施策を取ることが大切になります。

・CTR

CTRとは(Click Through Rate)のイニシャルを取った用語で、Web上で表示される広告のクリック率を指します。

・CRM

CRMとはカスタマー・リレーションシップ・マネジメントの略になります。自社ホームページにてサービスや商品を購入された顧客に定期的に連絡を差し上げるなどの施策を実施します。それにより、会社と顧客との関係性構築を推進し優良顧客になってもらう施策になります。

・直帰率

検索エンジンやSNSの広告などからの訪問者が、最初に訪れたランディングページから他のページに全く移動ぜずそのままサイトから離れる人の割合を直帰率と言います。

・カスタマー・ジャーニー

カスタマー・ジャーニーとは顧客の購買プロセスを図式化することを指します。スマートフォンの登場により、顧客の購買行動は実店舗(オフライン)とネットショップ(オンライン)を行き来する複雑な行動を取るようになりました。この行動が旅のように見えることから、カスタマー・ジャーニーと呼ばれています。

・カスタマー・ジャーニー・マップ

スマートフォン時代の顧客に適切なマーケティング施策を行うために、オンライン・オフラインを行き来する顧客の購買行動や購買心理を見えるかしたものをカスタマー・ジャーニー・マップと言います。

・タッチ・ポイント

オムニチャネルを行き来する複雑な購買行動を取る顧客が自社と接点を持つポイントをタッチ・ポイントと呼びます。タッチ・ポイントを明確にすることで、企業は適切な施策を行うことが可能になります。

・オムニチャネル

スマートフォンが普及した時代の購買者は、オンラインやオフラインを別々に行動するのではなく、双方を行き来する行動が主流となっています。そのため、オンライン、オフラインと分けて考えるのではなく、双方を一体のチャネルとみなす考え方をオムニチャネルと言います。

・レゴメンテーション

ネットでの商品購入履歴や行動の関連性を分析し、顧客が求める商品と類似の商品を推奨する機能をレゴメンテーションと呼びます。様々なデータを基に行う施策のため、定量的な分析を行いやすい利点があります。

・A/Bテスト

2種類のWebページを作成の上、同数の人に提示しどちらの方がより効果が高いかを検証する手法になります。

・協調フィルタリング

ネットで商品の閲覧や購買を行う顧客と、同じような行動を取っている顧客のデータを分析し、商品やサービスを推奨する機能を指します。

・オウンドメディア

自社で運営する情報提供のメディアのことをオウンドメディアと呼びます。顧客に役立つ情報を提供することで自社への関心と集客を行うことを目的に運用します。

・CMS

CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムのイニシャルを取った言葉です。Webコンテンツを管理するためのシステムになります。現代ではCMSを利用して自社のホームページを構築する企業も増えています。

・ワードプレス

ワードプレスとは、CMSの一つであり、操作性やデザイン性が高く現在では様々な企業のホームページ制作に利用されています。利用に際し、専門的なプログラムの知識が必ずしも必要ではないため、運用しやすい特徴もあります。

SNS用語

スマートフォンの登場により、ネットでのマーケティング施策においてSNSの存在は避けて通れません。そのため、最低限のSNS関連の用語理解が必要です。SNSの利用時に知っておくべきSNS用語をまとめます。

・タイムライン

LINEやツイッターのようなSNSにて自分や関係する人々の近況やイベント等の情報をまとめて表示する場所になります。主に、画像や文章を用いて情報を共有します。

・ハッシュタグ

SNSでの投稿の際に『#〇〇〇〇〇』というように、投稿内容に設定されているハッシュタグを指します。このハッシュタグを設定することで同様のタグが設定されている他の投稿を瞬時に検索・閲覧できるため、SNSの投稿の際に重要な存在のなります。

・リツイート

Twitterの機能で、気になる情報を再度ツイートする際に利用します。リツイートされる記事は人々が関心を持っている内容であるので、リツイートの数はSNSのマーケティングにおいては重要な指標になります。

・ダイレクトメッセージ

ダイレクトメッセージとは、SNSに設定されているメッセージ機能になります。SNSに登録している関係者内でメッセージのやり取りを行うことができます。

・フォロワー

SNSで自身のアカウントをフォローしている人々をフォロワーと呼びます。

・5A理論

マーケティングの権威であるフィリップ・コトラーがスマートフォンとSNS時代のマーケティング理論として提唱した理論になります。

SNS時代の顧客は認知(AWARE)→訴求(APPEAL)→調査(ASK)→行動(ACT)→推奨(ADVOCATE)の行動を取るため、このイニシャルを取って5A理論と呼ばれています。SNSマーケティングの際は5Aを意識したマーケティングが必要になります。

ネット用語は最低限知っておくべき

事業をスタートしたばかりの経営者の皆様はホームページを開設することを目指されていることもあるでしょう。ホームページを開設する際には、最低限のネット用語を把握することは必須です。なぜなら、ホームページ制作会社に制作を依頼することになった際に、ネット用語を知っておくことで、相手の説明を理解できたり、自分自身の考えを的確に伝えたりすることが可能になるからです。

ホームページの存在は、スタートしたばかりの会社や中小規模の会社こそ重要な役割を持ちます。ホームページを開設し、適切に運営するためにも最低限のネット用語を知ることは大切になります。

まとめ

通信デバイスの進化やSNSの普及により、日々新たなネット用語が生まれています。まずは、基本的なネット用語を知ることが必要です。

ネット用語を知る事で自社ホームページの集客力を高めたり、自社のブランディングを行ったりすることが可能になります。本記事が皆様のネット用語理解の参考になれば幸いです。

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