
HPとのSNS連動がカギ!集客に繋げるホームページの運用方法を紹介します
更新日:2022.03.03
最近はホームページを作るときに、SNS連動を意識することが増えました。企業でもSNSを運用するケースが増え、SNSを埋め込むことが増えたからです。
ホームページにSNS連動させることは、大変意味があります。大きなメリットが生まれてくる方法となるため、なぜここまで浸透したのか、その方法とともに見ていきましょう。
ホームページとSNS連動の意味
企業にとって、ホームページを持つことは当たり前の時代となりました。何も珍しいことではなく、当たり前といってもいいでしょう。
SNSも同様です。自社の情報発信として、SNSの活用はどんどんと進んでいます。この2つを連動させることは、もはや当然な時代です。
現在企業で使えるSNS
・YouTube
Twitterは、短文投稿できるのが特徴です。画像も4枚しか同時に投稿できませんが、非常に高速で回転する特徴を持っています。SNSの流行を作り出した存在でもあり、多くの企業が情報発信に使うようになりました。SNS連動でも中心的存在です。
中高生から高齢者まで利用者の年齢層は幅広く、ひとりで複数のアカウントを持つことも珍しくありません。手軽に投稿されるケースが多く、テレビなどでもつかわれるようになりました。
Instagramは、画像中心のSNSです。広告機能が充実していることでも知られており、Facebookの傘下であることからも同様の広告が打てます。「映え」という言葉が生まれたのもInstagramで、女性を中心に注目を集めやすいのが特徴です。
Facebookは、実名投稿を基本とするSNSとして広まりました。企業も多く参入してきていますが、だんだんと衰退も見せてきています。広告という面では強みを発揮していますが、SNS連動という面では使われなくなりつつある存在です。手軽さの面でもTwitterやInstagramより劣る点も影響しています。
ユーザー層は中高年が多くみられます。これも実名登録の影響で、ハンドルネームなどに抵抗がある人は特にFacebookを選ぶ傾向があるからです。投稿内容を見てもなかなか本音が見えない部分もある代わりに、荒れにくいのもFacebookの特徴です。
YouTubeは、動画投稿の老舗的存在であり、Google傘下として力を発揮しています。企業としても動画情報を発信しやすく、アーカイブが残るので時間がたっても風化しにくいのが特徴です。SNS連動もしやすくSEOにも強い存在となりました。TwitterなどとのSNS同士の連動もするため有効活用されています。静止画や文字情報では伝わりにくいことも、動画だと簡単です。
SNS連動するメリット
SNSは、手軽に投稿できるところにメリットがあります。SNS連動によって、コンテンツの数も一気に上昇するため、滞在時間を引き延ばす効果がポイントです。それだけ興味を持ってもらいやすくなるので、SNS連動が使われていきました。
動線が追加できるところもメリットです。ホームページがないだけで回遊しにくい部分も、SNS連動により新たな動線が生まれます。これにより、これまでになかったデザインの構築も可能です。
SNS連動により、ユーザーがコメントしやすい環境を作れます。ユーザーの口コミを集めるのは簡単ではありませんが、SNS連動により、ユーザー生成コンテンツを自動的に増やせるのです。
1人が投稿して連動させる形でスレッドが伸びれば、心理的にも注目しやすくなるでしょう。多くの人がホームページに訪れる環境が出来上がるため、効果が倍増していきます。特にユーザーコメントを集めるときには、ある程度数がそろってから表示させると効果的です。
いくつかのSNSを運用している場合、SNS連動によりページにひとつにまとめて表示可能です。いろいろ使い分けする機会が多いのがSNSです。長さなどの制限もありますし、広告との連動もあるでしょう。そのたびに使い分けを進めていくものですが、ホームページにまとめて情報を管理し発信できるのです。ユーザーを集める効果も期待できますし、各SNSに拡散してユーザー数を獲得できるチャンスも作れます。
なによりも、逐次更新できるツールにもなるでしょう。手軽に投稿できるのがSNSの強みです。方向性をはっきりさせて打ち出すことで、ホームページの更新にも役立ちます。
ホームページのSNS連動方法
ホームページにSNS連動させる方法がいくつかあります。それぞれ効果が違いますので、どのような手法を取るとホームページにあっているかを考えていきましょう。
リンクを貼る
もっとも簡単な方法は、テキストでリンクを貼る方法です。連動というより、ホームページからSNSに流れる方法になります。SNSを広げたいときには一定の有効性が認められますが、そこまで強力ではありません。なぜかといえば、クリックして移動してもらう必要があるからです。あくまでもリンクなので、その場では見れないのもネックになります。
逆にSNSにリンクを貼ってホームページに呼び込む方法もあります。SNSの特徴から見ても、こちらはなかなかうまくいかないことが出てくるのが問題です。SNSに記載されているリンクは、単なる文字列で知らない情報となるでしょう。知っているものであればまだしも、このようなリンクを押す行為が危険視されるからです。
そのため、あまり乱発するとSNSとしても嫌われやすいところが問題です。SNSにはできるだけスムーズに進んでもらえるような仕組みが欠かせません。
タイムラインを埋め込む
リンクを貼るよりも、はるかに効果的なのがタイムラインの埋め込みです。ホームページは自ら更新しなければいけません。タイムラインを埋め込んでおけば、SNSの投稿がホームページの更新のように扱えるのです。
もちろん、まったく同じにはなりません。表示方法も違いがあるからです。
しかし、SNSのタイムラインが表示されていくので、ホームページは更新して動いていると見られます。ホームページを更新するのは、どうしても手間もかかるので、SNSを連動させると効率的な運用が可能です。
SNSもホームページも更新には変わりないと思うかもしれません。SNSの更新は投稿すれば済みますが、ホームページの更新は体裁を整えるなどの時間がかかります。簡単に更新できるようにはなりましたが、SNSのほうが早いのは間違いないでしょう。それだけスピード感のある更新作業にできるのでSNS連動が効率的なのです。
過去の記事をSNSに投稿
新規の記事をホームページに載せるだけではなく、過去のアーカイブもあるでしょう。このような資産はSEO的に有効でも、見てもらうことで新たな顧客層を呼び起こせたりします。このような情報をSNSで投稿する方法が有効です。過去の記事を紹介することによって、SNSの投稿スピードを上げる効果もあります。
SNS管理ツールを使うことでSNS連動できますが、WordPressなどで自動投稿する方法も多く使われてきました。こうした工夫を凝らすことで、アクセスアップにつなげやすいので有効です。
SNS連動で資産の有効活用を
ホームページという資産を有効に使うためには、SNS連動が欠かせません。SNS連動によって新たな展開も開けますし、アクセス数の増加によってSEO的な効果も引き起こせます。
現在のホームページには欠かせない考え方にもなるので、両者をうまく運用していきましょう。
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