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お役立ち記事
2025.9.22

ホームページ制作を検討している方の中には、
「デザインにこだわりたいけどコードが書けない」
「短期間で高品質なサイトを作りたい」
という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にとって、Studioのテンプレートは強力な味方になるでしょう。
テンプレートを選び、テキストや画像を置き換え、微調整して公開するだけで、プロ品質のWebサイトが完成します。
無料テンプレートは学習や小規模サイト向け、有料テンプレートはビジネス用途に最適です。
この記事では、テンプレート選びから公開までの流れと、失敗を回避するポイントを解説します。

Studioは、プログラミング不要(ノーコード)でWebサイトを作成できるツールで、自由度の高いデザイン編集が可能で、作成から公開までをブラウザ上で完結できます。
Studioのテンプレートとは、プロのデザイナーが作成した高品質なWebサイトのデザイン雛形です。
テンプレートを利用することで、以下のメリットがあります。
•初期設計の時間を大幅に短縮できる
プロのデザイナーによる洗練されたデザインを利用できる
レスポンシブ対応(スマホ・タブレット・PC)が最初から組み込まれている
SEO対策の基本設定が施されている
Studioのテンプレートは商用利用可能です。
ただし、テンプレート自体の再配布や複数サイトでの使い回しはできません(1テンプレート=1サイト)。
▼テンプレートを使うメリット
メリット | 詳細 |
|---|---|
時間の節約 | デザインの土台が既にあるため、ゼロから作るよりも圧倒的に早く完成させられる |
プロ品質のデザイン | プロのデザイナーが作成した洗練されたデザインを利用できる |
簡単なカスタマイズ | テキストや画像の差し替えだけでなく、色やレイアウトも自由に変更可能 |
レスポンシブ対応 | スマートフォンやタブレットなど、様々な画面サイズに最適化されている |
業種別の特化デザイン | 飲食店、美容室、コーポレートサイトなど、業種に合わせたデザインが揃っている |
▼テンプレートとオリジナル制作の違い
テンプレート | オリジナル制作 | |
|---|---|---|
制作期間 | 短い(数時間〜数日) | 長い(数週間〜数ヶ月) |
コスト | 安い(0〜25,600円程度) | 高い(数十万円〜) |
オリジナリティ | やや低い(カスタマイズ次第) | 高い(一からデザイン) |
手間 | 少ない(テキスト・画像の差し替えが中心) | 多い(要件定義から設計まで必要) |
デザインの質 | 高い(プロデザイナー作成) | デザイナーのスキルに依存 |
Studioのテンプレートは、「早く」「安く」「高品質な」Webサイトを作りたい方に最適な選択肢です。
特に、Webデザインの知識や経験が少ない初心者の方でも、簡単に本格的なサイトを作成できる点が大きな魅力となっています。

Studioのテンプレートは、無料と有料の2種類があります。
用途や規模に応じて最適なものを選びましょう。
無料テンプレート | 有料テンプレート | |
|---|---|---|
主用途 | 学習用・個人サイト・小規模LP | ビジネスサイト・コーポレートサイト |
主な特徴 | 基本的なレイアウト、シンプルなナビ構造 | 複雑なレイアウト、多階層ナビ、ブログ機能など |
難易度 | 初級〜中級 | 初級〜上級 |
料金帯 | 0円 | 数千円〜25,600円 |
商用利用 | 可能 | 可能 |

無料テンプレートは、Studioの基本機能を学ぶ際や、小規模なランディングページ、個人のポートフォリオサイトなどに最適です。
▼強み
コストがかからない
シンプルで編集しやすい
基本的な機能を備えている
▼限界
デザインのバリエーションが限られる
高度な機能(複雑なフォーム、多言語対応など)が少ない
ビジネス用途では物足りない場合がある

有料テンプレートは、本格的なビジネスサイトやコーポレートサイトの制作に適しています。
プロのデザイナーによる洗練されたデザインで、短時間で高品質なサイトを構築できます。
▼メリット
制作時間の大幅短縮
一貫性のある高品質なデザイン
業種別に最適化されたレイアウト
保守性の高さ(プロが設計した構造)
▼注意点
テンプレート購入後の返金は原則として不可(購入前に「エディターで試す」機能で確認推奨)
1つのテンプレートは1つのプロジェクト(サイト)でのみ使用可能

テンプレートを使ったサイト制作は、以下の手順で進めます。
サイトの目的・必要な情報をまとめる
目的に合うテンプレートを購入 or 無料を選択
画像・テキストの素材を準備
素材を反映
サイトを完成
タイトル・説明文を設定
ファビコン・カバー画像(OGP)を設定
プラン契約・Studio広告バナー非表示
DNS設定・GA(Googleアナリティクス)設定で公開
運用
サイト制作の前に、目的と必要な情報を整理しましょう。
KGI/KPI(最終目標と測定指標)の設定
必要なページ(トップ、会社概要、サービス紹介など)のリストアップ
CTA(Call To Action:問い合わせボタンなど)の定義
以下のチェックリストを参考に、最適なテンプレートを選びましょう。
ナビゲーション構造(階層の深さ、メニュー項目数)
セクション数と種類(ヒーロー、特徴紹介、料金表など)
ブログ機能の有無
多言語対応の必要性
フォーム機能の複雑さ
テンプレート編集に必要な素材を事前に準備しておきましょう。
画像素材(適切な比率・容量)
Alt文(画像の代替テキスト:SEOと視覚障害者向け)
コピー(見出し・本文・ボタンテキストなど)のトーン統一
テンプレートに素材を反映させていきます。
画像の差し替え
テキストの置換
リンク先の修正
ボタンやCTAの設定
全体のチェックを行い、サイトを完成させます。
レイアウト崩れがないか確認(特にモバイル表示)
共通パーツ(ヘッダー・フッターなど)の一貫性確認
リンク切れがないか確認
SEO対策として、各ページのメタ情報を設定します。
Titleタグ(検索結果に表示されるタイトル:30〜35文字程度)
Descriptionタグ(検索結果に表示される説明文:80〜120文字程度)
OGP(SNSでシェアされた際のサムネイルと説明)の設定
サイトの視認性を高める設定を行います。
ファビコン(ブラウザタブに表示される小さなアイコン:32×32px推奨)
OGP画像(SNSシェア時のサムネイル:1200×630px推奨)
必要に応じて有料プランへの契約を検討します。
無料プランの場合、Studioの広告バナーが表示される
有料プランでは広告バナーを非表示にできる
機能制限の解除(ドメイン設定、アクセス解析など)
サイトを公開し、アクセス解析の設定を行います。
独自ドメインの設定(有料プラン)
Google Analyticsの設定
Search Consoleへの登録
公開後の運用計画を立てます。
変更履歴の管理
A/Bテスト(複数のデザインや文言を比較検証)
定期的な更新頻度の設定

メリット | デメリット |
|---|---|
■初速が出る | ■過度な改造で破綻 |
デメリットの回避策も下記にまとめています。
■レイアウトが崩れる恐れ
→回避策:基本構造を維持し、テキストや画像の差し替えを中心に編集する
■テンプレートでは対応できないことあり
→回避策:事前に必要な機能をリストアップし、テンプレートの機能と照らし合わせる
■テーマ更新追従の手間
→回避策:カスタマイズした部分を記録しておき、更新時に再適用する

Studioのテンプレートは、以下のようなケースに特におすすめです。
納期が1〜2週間と短い場合
小〜中規模のコーポレートサイト制作
ランディングページ(LP)の作成
採用サイトの構築
ポートフォリオサイトの作成
予算が限られている場合
Webデザインの知識や経験が少ない場合
一方、以下のような場合は、フルスクラッチ(ゼロからの制作)や専門の開発会社への依頼が適しているかもしれません
高度なWebアプリケーション機能が必要
複雑なデータベース連携が必要
完全にオリジナルのデザインや動きが求められる
大規模なECサイトの構築
特殊なAPIとの連携が必要

テンプレートは、以下の方法でカスタマイズできます。
「スタイル」メニューからカラーパレットを設定
ブランドカラーを主要な要素(ヘッダー、ボタン、アクセント)に適用
テキストと背景のコントラスト比を確保(WCAG基準:通常テキストは4.5:1以上)
色の使用は3〜5色程度に抑え、一貫性を保つ
見出し用と本文用で2〜3種類のフォントに絞る
和文フォントと欧文フォントの組み合わせを考慮
行間は文字サイズの1.5〜1.8倍程度に設定
フォントサイズの階層を明確に(H1>H2>H3...)
セクションの追加・削除・並べ替え
ナビゲーションの項目や階層の調整
余白(マージン・パディング)の調整
アニメーションやエフェクトの追加・調整
テンプレートの基本構造(骨格)を大きく変更すると、レスポンシブ対応が崩れたり、デザインのバランスが取れなくなったりする可能性があります。
テキストや画像の差し替えを中心に、最小限の変更にとどめることをおすすめします。
▼NGな改造例
ナビゲーション構造の大幅な変更
セクション幅の独自指定
グリッドレイアウトの崩壊
ブレイクポイント(レスポンシブ切替ポイント)の独自設定
編集中は常にプレビュー機能を活用し、様々な画面サイズでの表示を確認しましょう。
特に以下のブレイクポイントでの確認が重要です。
モバイル(320px〜480px)
タブレット縦向き(768px前後)
タブレット横向き(1024px前後)
デスクトップ(1200px以上)
テンプレートの利用規約を必ず確認しましょう。
▼一般的なルール
1つのテンプレートは1つのサイトでのみ使用可能
テンプレート自体の再配布は禁止
商用利用は可能(ビジネスサイトとして使用可能)
テンプレートに含まれるサンプル画像は、実際のサイト公開時には自分の画像に差し替える必要がある場合がある
ウェブアクセシビリティを確保することで、より多くのユーザーがサイトを利用できるようになります。
画像には適切な代替テキスト(alt属性)を設定
色だけに依存しない情報伝達(色弱者への配慮)
キーボード操作でのフォーカスが視覚的に確認できるようにする
十分なコントラスト比の確保

はい、Studioのテンプレートは変更できます。テキスト、画像、色、フォント、レイアウトなど、多くの要素をカスタマイズできます。
ただし、以下の点に注意が必要です。
ヘッダーやフッターなどの共通コンポーネントは慎重に編集(全ページに影響)
グリッドレイアウトの基本構造を維持する
レスポンシブ設計を崩さないよう注意
アニメーションやインタラクションの過剰な追加は避ける
はい、Studioのテンプレートは商用利用可能です。
企業サイトやサービス紹介、ECサイトなど、ビジネス目的での利用が可能です。
ただし、以下の制限があります。
1つのテンプレートは1つのプロジェクト(サイト)でのみ使用可能
テンプレート自体の再販や再配布は禁止
テンプレートに含まれるサンプル画像やコンテンツには、別途ライセンスが適用される場合がある
※詳細は各テンプレートの利用規約を確認してください

ラシン株式会社は、デザインとマーケティングの力で事業成長を支援するホームページ制作会社です。
Studio社公式のStudio Gold Experts認定企業であり、700サイト以上の制作実績No.1を誇ります。
多彩な業種で培ったノウハウをもとに、成果につながるWebサイトを提供してきました。
私たちが届けるのは、単なる「見た目が良いサイト」ではありません。
新規顧客の獲得、販路拡大、人材採用強化など、確かな成果を生む運用支援を行います。
そして、ホームページ制作をきっかけに企業のDX推進全体を加速させること。
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不確実な時代でも前進を続けられるよう、信頼できるパートナーとして伴走します。
制作や運用、集客施策を私たちにお任せいただければ、貴社は本来の業務に集中できます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

Studioのテンプレートは、Webサイト制作の時間とコストを大幅に削減できる強力なツールです。
テンプレート選びの基準を明確にし、テキストや画像の置換を中心に編集し、過度な改造は避けることがポイントです。
商用利用やライセンスの確認を忘れず、公開後の運用計画も立てておくことで、長期的な成果につながります。
※この記事の情報は2025年9月時点のものです。Studioのサービス内容や機能は随時アップデートされる可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
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